AoAD2 Practice: Incremental Requirements
https://www.jamesshore.com/v2/books/aoad2/incremental_requirements
Customer向け(オンサイト顧客向け)に書かれた章
We determine requirements details just before they’re needed.
「必要となる直前に要件の詳細を決定する」
要件定義書が事前にあるわけではない
Agileのドキュメントを減らすとはどういうことか、一端がつかめると思う
ドキュメントを別のコミュニケーションに置き換える
Agile teams replace documentation with face-to-face communication
減らせない場合はドキュメントをストーリーに含める
The Living Requirements Document
When Experts Aren’t Part of the Team
Work Incrementally (Incremental Requirements)
Documentation (Incremental Requirements)
Questions
ドキュメントの量を減らすのはリスキーではないのか?
replace it with some other forms of communication.
オンサイト顧客とのface-to-faceコミュニケーションのように置き換えている(純減ではない)
ドキュメントもコミュニケーションの手段
ref: 第5章 原則
より効率的なコミュニケーションに置き換える
顧客によるレビューがあまりにも多くの問題を見つけすぎる
短期的には、必要な変更について新しいストーリーを書くだけ
長期的には、顧客は開発者と話していく中で、期待があっていく(レビューで見つかる問題が減っていく)
顧客と開発者によるモブプログラミング!
モブプロは開発者でやるものという先入観があった>
プログラマとしては、顧客があまりにも重箱の隅をつついているようで気分を害している
try to learn what your customers care about and why.
立場が変われば、顧客からはコードの質やリファクタリングが重箱の隅をつついているように見えるかもしれない
Prerequisites
include people who have the time and skill to work out requirements details.
face-to-faceのコミュニケーションができるliving documentとしてのオンサイト顧客が必要
顧客レビューより前にバグは潰しておく
レビューの目的は、顧客の期待と開発者の作業を合わせること
Indicators
Alternatives and Experiments
increase communication, increase expertise, and decrease handoffs.
読書会より
要件/要求はrequirement、要望はrequest
https://youneedaken.hatenablog.com/entry/2022/04/04/080308
要件も要求も同じ語なのが興味深い
RFPはrequest
オンサイト顧客の定義に気づいた! 👉 AoAD2 Practice: Whole Team
開発シーンで使うプレスリリース
積ん読 世界の一流エンジニアの思考法を日々体験しているのでデブサミでこっそりシェアする話
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